日本人ボディビルダーの筋肉美に迫る!

最近ではオードリーの春日さんや、中山きんにくんが有名なボディビルですが、海外ではたくさんの日本人ボディビルダーが注目されています。

Youtubeへのコメントは大賑わいです。

特に女性ボディビルダーに対して「女性も男性に負けていないね」「若く見える」や年配のボディビルダーには「筋肉をつけるのに年齢は関係ないね」「自分もこんなかっこいいおじいさんになりたい」など。

今回は、そんな海外の方々も注目する日本人ボディビルダーの筋肉美に迫ります。

日本人男性のトップレベルボディビルダー

日本人男性のトップといえるボディビルダーといえば、世界大会日本人初優勝を果たしたビッグヒデこと山岸 秀匡選手がまず挙げられます。

ほかにはボディビル選手権初出場で優勝の快挙を成し遂げた、ボディビルを知らない方もご存じであろう格闘家でタレントの角田伸朗選手、全日本7連覇の経験がある鈴木雅選手らでしょうか。

そんな日本人トップレベルのボディビルダーである彼らも、年中あんな体をしているのではありません。

ボディビルは競技ですので、ほかの競技と同じように試合で一番いいコンディションに仕上げる必要があります。

筋肉をパンプアップさせ、筋肉を大きく見せる必要があります。そのためには、体をしっかりとしぼり体脂肪を極限にまで落とさなくてはなりません

しかし、この状態は競技に勝つためには必要ですが、本人の体にとってはベストといえません。

そのため、試合のないオフシーズは脂肪をつけて体重を増やした状態で、重いウエイトを使い筋肉を増やして、オンシーズンに備えます。

ボディビルダーは、試合前に減量をします。筋肉を小さくしないためのトレーニングをしながら体脂肪を落としていきます。

オフシーズンの体脂肪率は、10%を超えることがあり、時には20%ほどになるときもありますが、競技の際の体脂肪率は3-5%と言われています。

ボディービルダーの食生活

そのためにもう一つ欠かせないのが食事です。

個人差がありますので試行錯誤されている方が多いですが、筋肉を大きくするためにはまず、お肉や魚などから取れるたんぱく質をしっかりと摂る必要があります。

オフシーズンは筋肉を維持することを目的に、空腹の時間を減らすために1日3食ではなく、5~6食食べる場合もあります。3食の間にプロテインを飲むこともあります。

反対にオンシーズンの減量時期は、消費カロリーより摂取カロリーが少なくならなければ体脂肪は落ちないため、脂の少ないものを選びます。

規則正しい食生活を送ります。減量中は、軽い有酸素運動を行うこともあります。

女性のボディビルダー

世界最高齢の女性ボディビルダーは、80歳。

56歳でシェイプアップのために筋肉トレーニングをはじめました。

日本でも、40歳からボディビルをはじめ、45歳で「日本マスターズボディビル・45歳以上級」で優勝した清水恵理子さん。

彼女も究極の美を追求するため、競技の面白さに魅了され、トレーニングをしてきました。

神田知子さんも23歳でダイエットのためにトレーニングをはじめ、40歳を過ぎた今でも出場する大会では上位に入る実力者です。

彼女たちが口をそろえていうことは「何事も始めることに遅いということはない」ということです。

女性は男性に比べて筋肉が付きにくく、皮下脂肪がつきやすい体質です。

女性は男性よりも長い期間をかけてウエイトトレーニングをすることにより、成果が現れます。

そのため、効率よく筋肉をつけるために食事がとても重要です。

その中でも、上質のたんぱく質を積極的に取り入れる必要があります。

たんぱく質は、肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品に多く含まれています。

女性ボディビルダーも男性ボディビルダーと同様、競技に向けて一番いいコンディションに仕上げていきます。

競技のときは体脂肪率10-12%まで鍛え上げています。

しかし女性の場合、体脂肪率が15%を切るとホルモンバランスが崩れ、生理不順や生理が止まるといったことも出てくることがありますので、注意が必要です。

伝説のボディビルダー

マッスル北村

伝説のボディビルダーといえば、マッスル北村でしょう。

彼は東京大学に入学してからボディビルに出会います。ボディビルを始める前から体力は人並外れていたそうです。

彼は何事にも限界まで挑戦。14時間自転車をこぎ続け、救急車で運ばれた経験があります。

ボディビルへの打ち込み方は並大抵なものではなく、何度も増量と減量を繰り返します。

急激な体重変化があったため、ステロイドの使用を疑われたこともあります。

最後は、上質なオイルを摂取しながらのオイルダイエットを行い、仕上げにはオイルをカットし生きるために必要最低限の炭水化物を摂取するだけのダイエットを敢行。

しかし、基礎代謝やトレーニングに必要な食事量には足りていなかったようで事実上の飢え死をすることになってしまいました。

死亡時の体脂肪率は3%を切っていたといわれています。

フレックスウィラー

海外のボディビルダー、フレックスウィラー選手は美しい筋肉の持ち主で「ミスターパーフェクト」と呼ばれていました。

彼は、食事の管理を守らずダイエットを嫌っていたそうです。

そのため、競技前のダイエットはかなりハードなもので体力的にも大変きつく、ウォーミングアップの時点で疲れていたとの伝説もあります。

トレーニングが軽めだったという話もあります。旅行中でもトレーニングを欠かさず行っていたようです。

自分が通うジム以外では重いウエイトは使わず、慎重に軽めのトレーニングを定期的に行っていたようです。

ビッグヒデ

山岸秀匡。

北海道出身。日本人で唯一のプロボディービルダーです。

1973年うまれ。早稲田大学出身です。

高校生の時、ラグビーのためにウエイトトレーニングを始めました。

大学2年生の時に本格的にボディビルのトレーニングを始めます。

大学4年生の時、関東・全日本の両大会で2連覇を達成。

卒業後はサプリメントの会社に就職し、退社後はアメリカにボディビル留学をします。

帰国してからは、男女問わず一般人の健康維持やアスリート、ビルダーのトレーニングを数多く指導してきました。

同時に本人は、ボディビルの選手として国内外で優秀な成績をおさめます。

その後プロに転向しますが、なかなか結果を残せずプロでは通用しないと思われていましたが、カリスマトレーナー、ミロス・シャシブとの出会いをきっかけに、出場するだけでもすごいことだと言われるオリンピアをはじめ、数々の大会で上位に入るなどの進歩を見せます。
2010年は世界ランキング9位となり、オーランドプロではIFBBプロコンテストで日本人初の優勝を果たします。

現在もロサンゼルスを拠点に、複数のスポンサー契約をしておりプロボディビルダーとして活躍中です。

1週間のトレーニングは日曜日はお休み。そのほかの日は筋肉を5-6つのパートに分けて、週1回ずつトレーニングを行っています。

欧米人より筋肉が付きにくい遺伝子の日本人が、オリンピアに出場するのは本当にすごいことです。

山岸さんの大変な努力の賜物と言っていいでしょう。

まとめ

ボディビルは競技です。

競技に出場する選手は、筋肉がきれいに見えるようにバランスがよく筋肉を表面に浮かび上がらせるために、皮下脂肪を極限まで落として競技に臨みます。
一般の方が、ただ筋トレをしてもボディビルダーのような体になることは大変難しいといえます。
競技に出ることが目的ではないけれど、ボディビルダーのような体を手に入れてみたい。そう思われる方は、まずは長くトレーニングを続けることが大切です。

簡単なことではありませんが、筋力トレーニングを続けることによってある程度ボディビルダーのような体にできるでしょう。

あきらめたらそこで終わりです。頑張ってきれいな筋肉を持つ体になりましょう。

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